寒くなる前にやっておくこと
2020.11.02

平井のみなさん、こんにちは!
院長の北川です。
今回は、今からやっておきたい寒さ対策についてです。
11月は、10月に比べると平均気温が5℃ぐらい低くなります。
温度差が大きくなると身体は硬くなるので、朝の時間帯に腰痛や寝違えに見舞われる方が多くなります。
こうしたことにならないためにも早めの対策が必要です。
自宅でできる対処法、
①入浴…身体を冷やすと筋肉が硬くなってしまうので、シャワーではなく湯船に浸かり、身体をよく温めましょう。乾熱(使い捨てカイロや電気毛布などの乾いた熱)より、湿熱(お風呂や蒸しタオルのように湿気のある熱)のほうが身体を温めるには効果的です。
②食事…夏の間、冷たいものの飲食を続けて身体の中から冷えが抜けなくなってしまった方は、身体を温める効果のある根菜類や寒い地域で獲れた食材を積極的に摂りましょう。
③運動…身体を動かすと筋肉が熱を発生させることから、適度な運動はとても効果的です。ただし、準備もなく運動をはじめるとケガのもとになります。まずは準備運動をしっかり行ってから運動しましょう。
今から対策をはじめればケガのリスクをかなり抑えられます。
みなさん、ぜひ実践してください!