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腰痛の症状や原因とは?痛みを和らげる方法や予防方法を解説

2023.08.15

    腰痛とは?

    腰痛は、「特異的腰痛」「非特異的腰痛」に分類されます。
    特異的腰痛とは、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、坐骨神経痛など、原因が特定できる腰痛のことです。
    非特異的腰痛とは、原因の特定が難しい腰痛であり、慢性腰痛がこれに該当します。
    実態としては多くの方を悩ましている腰痛のうち約85%が、非特異的腰痛に分類されます。
    非特異的腰痛は、不良姿勢による筋肉の酸素欠乏症状や使いすぎ、使わなすぎ、間違った使い方で起こります。
    最近は、「プレゼンティーズム」と言って心身の健康が影響して仕事のパフォーマンスが上がらない方が増えているそうで、一説によると、肩こりや腰痛による経済損失は年間3兆円に上るそうです。

    腰痛になってしまう主な原因とメカニズム

    すでに多くの方が腰痛に悩んでいますが、腰痛を引き起こす原因のひとつに筋力低下があります。
    インナーマッスルと呼ばれる姿勢を保持する筋肉が衰えると、骨盤を支えきれずに姿勢が悪くなってしまいます。
    そうして腰の筋肉に蓄積されたストレスによって腰痛が起こります。
    もうひとつは過去の習慣です。
    デスクワーク中の不良姿勢や足を組んだりなどの習慣によって腰の筋肉に負担をかけて腰痛を生じさせます。
    スマホの普及とともに操作時間も長くなり、画面をのぞき込む姿勢で身体がゆがんでいる方も少なくありません。
    身体に悪い姿勢をしている、身体に悪い習慣がある方は、この機会に見直して健康な身体を取り戻しましょう!

    腰痛の痛みと主な症状

    腰痛には大きく分けて「急性」「慢性」の2種類があり、現代人の80%以上が慢性的な腰痛に悩んでいるそうです。
    慢性的な腰痛は、デスクワークや立ちっぱなしの接客業など、長時間同じ姿勢をしている方に多くみられます。
    痛みの感じ方は重だるさや奥で疼くような感覚など人それぞれです。
    腰痛発生のメカニズムは長時間の同一姿勢で筋肉が引っ張られたり、縮んだりする中で局所的に血液の循環が悪くなり生じています。
    血液は筋肉に栄養や酸素を届ける役割を担っており、酸素欠乏になってしまうと筋肉が硬くなってコリや張り、痛みを招いてしまいます。
    つまり、良い姿勢を維持できれば痛みやコリ、張りを防ぐことになるのです。

    腰痛の対処法と注意点

    急性の腰痛は、まずは患部を冷やしてください。
    そして、お風呂には入らず、安静に努めてください。
    逆に慢性的な腰痛は、患部を温めてください。
    温めることで血行が促されると栄養や酸素がしっかり行き渡るようになり、筋肉も柔らかくなって痛みが軽減します。
    「このくらいの痛みなら大丈夫」と、腰痛を放置してしまう方が少なくありませんが、どの腰痛も侮ってはいけません。
    施術を先延ばしにしたために、ヘルニア狭窄症など、日常生活に支障をきたした事例も少なくありません。
    すべては積み重ねです。
    子どもの頃は問題のなかったことも、年齢を重ねるごとに身体が悲鳴を上げてくるのです。
    ぜひ、ご自身の身体と向き合ってみませんか?

    腰痛の施術法、即効性のある対処法

    当院の腰痛施術は、大きな即効性が期待できる、「ハイボルト」と言う電気療法と手技の併用で対応しています。
    ハイボルトは腰の痛みの原因となっている炎症を抑えたり、神経痛を抑える作用があります。
    ハイボルトを使用した施術と使わずに施術した場合では、治りの早さがまったく違います。
    しかし、もっとも大切なのは腰痛を起こした原因の排除です。
    これを達成しなければ、また腰痛がループを繰り返して治ったことにはなりません。
    しっかりと根本原因から改善し安心して腰痛や不調のない生活を送るためには、インナーマッスルを鍛えていく必要があります。
    この機会に、ご自身の身体の痛みや不調が出ている原因を調べてみませんか?

    整体が向いている腰痛

    整体に向いている腰痛はぎっくり腰などの外傷由来より、慢性的に症状が出ているケースといえます。
    コロナ禍以降、テレワークなど長時間同じ姿勢で仕事をする形態が多くなりました。
    日本人の約60%は腰痛に悩んでいるといわれるほど深刻な問題となっています。
    当院では慢性的な腰痛を出現させた原因から解明し、根本原因を改善した上で様々な施術法を駆使して痛みや不調を取り除いていきます。
    どんなに良い施術をしても、根源的な改善がなければ時間の経過とともに症状が戻ってしまうからです。
    なにより腰痛が完治すれば、痛みや不調に悩まされないストレスフリーの日常が送れます。
    健康で幸せな生活を手に入れませんか?

    腰痛に関するQ&A

    Q. 腰痛によく効くストレッチ方法は何ですか?
    A. 緊張した筋肉をほぐすストレッチが有効的です。
    筋肉の緊張が和らぎ、可動域が広がり、腰椎への負担を軽減できます。
    「腸腰筋のストレッチ」や「脊柱起立筋のストレッチ」がおすすめです。

    Q. 腰痛の原因は何ですか?
    A. 腰痛の原因は様々ですが、最も一般的な原因としては、筋肉や靭帯の緊張、椎間板ヘルニア・坐骨神経痛・脊柱管狭窄症などが考えられます。
    まず、身体の状態を確認し、根本原因を見極め、症状改善を図りますので、ぜひ一度ご来院ください。

    Q. 腰痛になったのですがお風呂は入れますか?
    A. 38~40度のぬるめのお湯をいれ、みぞおちぐらいまで浸かるようにしましょう。
    おすすめの入浴時間は、20~30分程度です。

    Q. 腰痛の改善には腹筋を鍛えればいいと聞いたのですが、本当ですか?
    A. 改善の効果は期待できます。
    腹筋が低下することで、姿勢不良になり、腰痛の原因になりえることがあります。
    腹筋を鍛えることで、正しい姿勢になり、脊柱や関節への負荷を均等に分散し、腰部の安定性を向上させることができます。

    Q. ぎっくり腰を再発しないためにはどのようなことに気をつけて生活すればよいですか?
    A. 「座り続ける時間を減らす」「お風呂で身体を温める」「普段から運動を行う」を意識して生活しましょう。

    Q. 腰痛の施術を受けるときどのような服装で行けばよいですか?
    A. 動きやすい服装でお越しいただければと思います。

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