身体の冷えとは?
2024.11.01
こんにちは。院長の満田です。
11月になりだいぶ冷え込んでくる日も増えてきました。
今回は身体の「冷え」についてお伝えします。
冷えは冬だけでなく、夏も感じる方が多く、日本人女性の約80%が冷え症だといわれています。
冷えは不調の原因となり、頭痛やイライラ、胃の痛み、生理不順、手足の痺れやだるさ、疲労感や肩こりなど、さまざまな症状の契機となってしまいます。
では、冷え症の原因はどこにあるのでしょうか?
ズバリ、その答えは筋力です。
運動不足の方は筋力が低下し、皮下脂肪のせいで冷えが進行しやすいです。
血流も悪化して代謝が低下、むくみに発展したり、冷えによる身体への悪影響は計り知れません。
また、冷えにより体温が1℃下がると、免疫力37%低下、基礎代謝12%低下、体内酵素の働き50%低下などの悪循環で風邪や病気になりやすく、1か月で1~2kg太るという計算もあるので、対策としては身体を冷やさないことです。
湯船に浸り、夜は冷えない格好で就寝しましょう。
当院では、積極的に「温活」を推進しております。
岩盤浴マットなどを使用して血液やリンパ液の流れを促し、新陳代謝の活性化を図っております。
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