自律神経からみる花粉症
2025.02.01
こんにちは。
院長の満田です。
2月になり花粉の存在を感じる季節となりました。
そこで今回は、花粉症についてお話ししたいと思います。
花粉症とは、アレルギー疾患の一種で、基本的なメカニズムは、鼻腔や目の粘膜に花粉が付着することによって体内で引き起こされるアレルギー反応です。
腸内環境が乱れて花粉に対する免疫が脆弱になったり、睡眠不足や不規則な生活により自律神経が乱れると発症しやすくなります。
そうした花粉症の諸症状を少しでも和らげるには、生活習慣全般を見直して自律神経を整えることが対策の第一歩となります。
自律神経の整え方は、お一人おひとりに適した方法がありますが、例えば、ゆったりとした朝を過ごしたり、十分な水分補給でリセットしたり、15~30分ほどのウォーキングの習慣化。
39~40度のお風呂に15分程度浸かる(最初の5分は首まで、残りの10分はみぞおち辺りまで浸かる)などがあります。
また、自律神経を整えることは花粉症の症状悪化を回避するだけでなく、病気や不調の改善にもつながります。
花粉症の症状緩和・抑制のために自律神経を整えたい方は、お気軽に当院スタッフまでお声掛けください。
今月も頑張っていきましょう!!