こんにちは。

院長の満田です。

みなさんは肩甲骨の重要性をどのように認識されていますでしょうか？

今回は、身体の中で重要な役割を担っている肩甲骨についてお話しします。

肩甲骨は、肩関節を構成する重要な要素のひとつで、肩甲骨の動きが制限されると肩関節の動きも制限されて、四十肩、五十肩を発生させるリスクが大幅に高まってしまいます。

また、首コリや肩コリの原因になったり、不良姿勢の下地にもなり得ます。

そして、もう一つ特徴的なのが「褐色脂肪細胞」が分布している点です。

褐色脂肪細胞とは、体内の脂肪を燃やして体温を上げる細胞で、新生児の頃にもっとも多く存在し、成長とともに体温調節の仕組みが発達する過程で減少していきます。

20代で新生児と比較して６割程度まで減少します。

その幅には個人差がありますが、褐色脂肪細胞が多い方ほど基礎代謝が高く、体質の改善も容易で、冷えやむくみを起こしにくく、バストアップ・スタイルアップなどにも有利といえます。

ぜひ、みなさんも肩甲骨を動かすセルフケアに取り組んでください。

当院でも、「肩甲骨はがし」などの施術を行っております。

気になる方は、スタッフまでお気軽にお声掛けください！